ブレーキが正常に動作しなかったら・・・

ブレーキパッドやブレーキディスクの残量が多少減った程度であれば、ブレーキは正常に作動します。しかし、そのまま走行を続けて残量が規定値以下になってしまうとブレーキが効かなくなり、さらにブレーキ自体が深刻なダメージを受けてしまいます。また、ブレーキフルードの漏れはリザーバタンクの既定残量以下になる前に、速やかに漏れている箇所を特定して修理を行うことが大切です。
いずれにせよ、車の運転中にブレーキが効かなくなるという最悪の状況は絶対に避けなければなりません。そのためには、国家資格を持った整備士のいる整備工場で、正しい点検と早めの予防整備がとても重要になってきます。