コペンセロ/Copen cero｜ダイハツ・モデルヒストリー詳細

高い運動性能と品質で人気を博した先代コペンを継承し、2014年にフルモデルチェンジを果たした軽オープン2シーター、コペン。その翌年の6月に登場したコペンセロは、先行して発売されたコペン ローブと骨格、足回りなどを同一にしながら、 内外装着脱構造「DRESS-FORMATION」による3つめの提案として、「親しみやすさと躍動感の融合」をコンセプトにした流れる雫のような一体感ある外観デザインをまとっています。また内装は、インパネを水平基調の「ストレートフレーム」とすることでスポーティなイメージを追求しています。搭載されるエンジンはDVVTを採用して低排出ガス性能を高めたKF-VET型。それに組み合わされるトランスミッションは7速スーパーアクティブシフト付CVTと5MTの2つが用意されています。2019年1月には、コペンセロをベースとした「コペンクーペ」が限定200台で発売開始。軽量で丈夫なCFRP素材によるハードルーフ仕様となり、MOMO製革巻ステアリングホイールやBBS製の鍛造アルミホイールを標準装備するなど質感を向上させています。さらに、コーナリング時の安定性を高めるフロントスーパーLSDを標準装備して走行性能を引き上げています。コペンクーペのボディカラーは、「ブリティッシュグリーンマイカ」と「パールホワイト III」の2色が設定されています。