アウトドアイベントはじめアクティブに使える便利で頼もしいモデルを選ぶなら・・・
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ウェイク
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【ラゲッジスペース】をチェック! 
ラゲッジスペース全体
軽ハイトワゴンはラゲッジスペースをフルフラットにすれば、車種によっては自転車が積めるほどの広さになります。荷物によってついた傷も広範囲にわたっている可能性があります。デッキボード、内装の汚れや傷、シートのレバーの傷み、シートアレンジ機能に不具合はないか、フロア下にアンダートランクがあればそちらも確認しましょう。ラゲッジスペースにある収納箇所やシートアレンジの仕方は取扱説明書でわかります。荷物の出し入れで傷つきやすいのはラゲッジルームの開口部周辺です。荷物をぶつけたり引きずってついた傷や擦れはないか、許容できる程度のものかを見ていきます。ラゲッジスペース内は荷崩れなどで傷つくことがあります。運転席や助手席の背面の傷や汚れ、自転車やベビーカーなどで内装を傷つけていないか、強度のない部分をつかって固定して変形させていないかなどを確認します。
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各種ユーティリティ装備
車内には、ドアポケット、ドリンクカップホルダー、助手席のグローブボックス、インパネ(インストルメント・パネル)の小物入れ、アンダーボックス、脱着可能なユーティリティフックなど様々な装備があります。それらの使用感はもちろん、欲しい装備を備えているのかも重要です。アームレストの中やシート下が収納スペースになっている車種もあるため、まずはどのような装備がどこにあるのかを取扱説明書で調べます。購入候補の車種が決まっているなら、ダイハツのホームページにあるデジタル版の取扱説明書で事前に調べておくのもよいでしょう。車種によっては荷物を固定するための脱着式のユーティリティフックがあります。数は揃っているか、フックカバーのツメが折れていないかなども確認しましょう。
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電源 アクセサリーソケット
電化製品の電源用ソケット(アクセサリーソケット)を装備している車種があります。まずはアクセサリーソケットを装備しているか、位置と数、最大電気容量などを販売員に問い合わせるか、取扱説明書で調べます。最大電気容量を超える電化製品を使用するとヒューズが切れるおそれがあるため、アクセサリーソケットに使用する電化製品の電気容量に注意してください。ソケット差込口周辺やカバーに傷はないか、電気が供給されるかを確認します。エンジンをかけるか、エンジンスイッチをACC(アクセサリ)にすれば電気が供給されます。アイドリングストップからエンジンが再始動するときに電源電圧が低下したり電源が一時的にオフになることがありますが故障ではありません。
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ラゲッジカバー デッキボード
車種によりラゲッジルームにカバーやアンダーボックスが備わっている車種があります。例えばウェイクとタントにはアンダーボックスのフタを兼ねたデッキボードがありますが、ウェイクのデッキボードでは脚を立ててラゲッジルームを広く使える機能が備わっています。まずは販売員に問い合わせたり、取扱説明書でどのような装備がどこに装着されているかを調べます。傷や歪み、固定用フックの傷や曲がり、車体への固定できるのか、機能に不具合はないかなどを確認します。脱着できる部品が欠品していないかも併せて確認しましょう。
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シートアレンジ
軽ハイトワゴンはシートアレンジの多彩さが魅力のひとつ。車種によりシートの操作方法とアレンジのバリエーションが異なります。まずは販売員に説明を受けるか取扱説明書で調べ、使い勝手や広さ、シートスライドやリクライニングに問題はないかを確認します。助手席まで倒して長尺物を積むアレンジがあるため、ダッシュボードや助手席側のドアなどが荷物で傷ついているかもしれません。シートアレンジをした際は、その状態で荷物が触れる可能性のある内装の確認をしましょう。座席として使用しているときには気づかなかった傷や汚れが発見できるかもしれません。
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